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プリザーブドフラワーって何?
プリザーブドフラワーとは、美しい姿で長時間保存することが出来るように専用の溶液を用いて加工された花のことです。「プリザーブ」 (preserve) とは英語で「保存する」の意味を持ちます。
製法
切花を咲いた状態で有機溶剤を用いて脱水、脱色し、続けて保存液となる不揮発性溶液を用いて水分と置換し、染料を用いて着色させた後乾燥させます。ドライフラワーと異なり、花弁の鮮やかさは生きた花と比べても遜色なく触っても柔らかくて瑞々しいのが特徴です。ウェディングブーケやインテリアフラワー、インテリアアートとしてその存在が一般的になってきましたが、最近はお祝いのプレゼントにする方も増えてきています。
脱水にはメタノール・エタノールなどの低級アルコールを主成分とする液、水分の置換にはポリエチレングリコールや高級エーテルなど、不揮発性で比較的安全性の高い有機溶剤を用いておりますので、健康への害は気にすることなくプリザーブドフラワーを楽しむことができます。
長所
- 寿命が2~3年と長く、保存状態が良ければさらに永く保存できます。
- 着色によって現実にはない色合いの花を創りだすことができます。
- 生花と違って、花粉アレルギーの心配が無く、どなたでも楽しむことができます。
- 水を与える必要がないのでお手入れが簡単です。
短所
- 水気に弱いのが特徴です。湿気のある所には置かないようにお気をつけください。
- 直射日光など、紫外線によって褪色することがあります。
- 布などに長時間接したままにしておくと、染色に用いた染料が色移りすることがあるのでお気をつけ下さい。
- エアコンやヒーターの風が直接当たらないようにして下さい。(乾燥しすぎると、花びらのひび割れの原因となります)
歴史
プリザーブドフラワーは、1991年にフランスのヴェルモント社が開発し、クリスチャン・トルチュやケネス・ターナーなどフラワーデザイナーが相次いで作品に取り入れたことにより日本を含む世界に広まりました。
枯れない、生花に比べて軽いなどの点が注目され、ウェディングブーケやテーブルフラワーなどとして利用されてきましたが、最近ではプレゼントに買われる方が増えてきています。





























